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運営企業訪問 Vol.1 インフィールド 第1回

運営企業訪問 Vol.1 インフィールド 第1回

特集運営企業訪問 Vol.1 インフィールド

インフィールド
”また使いたくなる”をコンセプトとした、プロフェッショナルなスタッフによる
クオリティの高いサービスを提供
会議室.COMに掲載している会場を運営する企業を訪問し、皆様が利用する施設がどのような人達によって、どのようなコンセプトで運営しているかをご紹介するコーナーです。1社目に紹介する会社は株式会社インフィールド様です。3回にわたりご紹介していきます!

インフィールドの特徴はまさに”また使いたくなる”をコンセプトとした、プロフェッショナルなスタッフによるクオリティの高いサービスにあります。 一度利用すれば次回は、担当スタッフごと指名してしまうほどリピート率に定評があります。
いったいどのようにして、一人一人のスタッフがここまで質の高いサービスを実現することができたのでしょうか。
インフィールドの社員曰く、その秘密は代表取締役である原田社長による独自の経営思想(インフィールドイズム)に基づいているとのことです。

社内でも原田社長については、”経営者としては極めて特異な性格である”と評判です。
そこで記念すべき第一回目の取材は、その"インフィールドイズム"を創り出した原田 潤 様に詳しくお話を聞かせて頂きました。

顧客満足度とスタッフのモチベーションアップにつながる徹底した環境づくりへの投資を惜しまない

株式会社インフィールド 代表取締役社長 原田 潤 様
大学卒業後、サッポロビール株式会社に入社。不動産事業部にて、恵比寿工場内に設立したイベントホール「ファクトリー」の運営等を経験した後、恵比寿ガーデンプレイス内の多目的ホール「恵比寿ガーデンホール」の立ち上げや運営に携わる。
1995年貸しホールの運営管理を行う有限会社リネアドゥーエを設立。2003年、分社により社名と組織を株式会社インフィールドに変更。秋葉原「UDX Conference」をはじめ、大手町、神田、御茶ノ水など都内にて多数のイベントスペースの運営を手掛けている。
株式会社インフィールド 代表取締役社長 原田 潤 様

「常駐するスタッフがその会場を好きになれるかどうか」が基準

会場施設の立地条件、ビルのグレード、外観などにはこだわりをもって厳選している会場施設の立地条件、ビルのグレード、外観などにはこだわりをもって厳選している

インフィールドで運営する会場は、立地条件や、ビルのグレード、外観などにこだわって厳選していると原田さんは語る。 ――「主要な駅から近く、なるべく大型でハイグレードなビルでというのは、こだわりを持ってますね。幸い今は、いろんなお話をいただくようになりましたけど、駅から少しでも遠かったり、古い中小のビルで空いてる床をなんとかならないかっていうようなお話は検討からはずしています」 その基準となるのは、「会場に常駐するスタッフが誇りを持ってその会場を好きになっていけるか」という視点だと言う。 ――「うちの大事な社員が、中長期的にその会場を好きになっていけるかどうかという視点で選んだ会場は、自然とお客様にとってもやっぱり良い会場ということになります。そういう視点で『これは!』というものしかやらないようにしています」

こだわりの会場づくりやサービス

設計段階から、使う人や使い方を絞ることでターゲットにマッチした使いやすい会場作りを心がけていると言う。 ――「以前は、多目的であればあるほど良いと言われていた時代もありました。でも、多目的ホールというのは、どうしてもいろんなものを中途半端、中庸にせざるをえない。中途半端になると、例えばコンサートをやるならライブハウスのほうがいろんな面で使いやすい。セミナーで使うお客様はセミナー専用に作られた会場のほうがいい。誰にとっても完璧ではないという状態になってしまうんです。ですから、設計段階からある程度ターゲットを絞って作るということを大事にしています。」 サービス面では、ケータリングや機材などの手配物にも強いこだわりを見せる。

――「お弁当やコーヒーなどのコストパフォーマンスは、ものすごく気にしています。例えば、1,000円で和食の幕の内が食べたいっていうお客様がいらっしゃったとして、他の会場で食べた1,000円のお弁当よりも良かったと思っていただきたい。コーヒー一杯についてもそうで、今、だいたい100円程度で提供していますけど、基本的には発注を受けてからちゃんと豆から落として作っているんですよね。例えばホテルの宴会場であれば300円~400円のものが、100円でこんなにおいしいものが飲めたっていうようなことが、お客様の印象に残ると思っています。」

――「プロジェクターなどの機材は日進月歩でもありますし、結構いろんな会場を視察にいってみたりしますけど、意外とプロジェクターの映像がぼやけていたり、色が鮮明じゃなかったり、あるいはマイクの音がこもっていたりっていう会場も多い。我々の会場では、マイクの音やプロジェクターもこだわっています。どの席からも映像がきれいに見えて音がクリアに聞こえるように、じゃあスピーカーやスクリーンをどう設置するかっていうことも、我々の方から提案をして作っています。」

会場よりも、担当スタッフのリピーターを増やしたい

会場を飛び越えて各担当者へのリピーターを増やしていくことを重視会場を飛び越えて各担当者へのリピーターを増やしていくことを重視

会場の設計や手配物に加えて全会場に常駐をし、催事のサポートをするスタッフの質も大切な要素であるとの考えだ。 ――「会場のリピーターを大事にしなきゃいけないっていうことは、ある程度どこの会社もわかっていらっしゃることだと思うんですけど、我々はやっぱり、広告宣伝以上に一度使っていただいたお客様にリピートしていただくということに力を入れています。会場のリピーターというのを飛び越えて、各担当者のリピーターを増やしたいというのが私の考えです。」

――「ほんとに、これは私の中でも一番の自慢なんですけど、親しい会社さんにはすごくよく褒めていただけます。『インフィールドさん、よくこんなにいい人ばっかり揃えましたね』っていう風に言っていただけて。私自身もそう思うんですけど、本当に、よくここまでと思うぐらい、いい若者が集まってくれていて、日々、楽しくお客様と仕事をさせてもらっているのを、ありがたいなあと思っています。みんなまじめで、会場のチームの一員として、またインフィールドの一員として、盛り上げていきたいと思ってやってくれているなっていうのが嬉しいですね。」

人の役に立つ快感を感じながら仕事をしてほしい

――「仕事をする時間って結構長いので、仕事は生活のためと思って我慢してやるのではなくて、ぜひ楽しくやってほしいと思っています。人間にとって『人の役に立っているという感覚』とか、『頼りにされているという感覚』っていうのは絶対に強い快感だと僕は信じているので、スタッフにはそれを感じながら仕事をしてほしいと思っています。」 そう語る原田さん自身は、現在は「社員の役に立つ」という快感が仕事で得られる快感の主なところだ。 ――「最近は、実務から離れて基本的に催事の担当はしていないので、今はどちらかというと、僕ごときが作ったインフィールドっていう会社に入って、仕事でお客様とコミュニケーションを通じて成長していく彼らを見ていくっていうことが、少なくともこの会社を作った意味があるよな、そのぐらいは自分も役に立っているよな、っていう気持ちはありますね。みんな、僕はつながっていると思うんですよね。社員の満足、お客様の満足、オーナーの満足っていうのが、三位一体になっていると思っています。」

事業拡大に興味を示さず、顧客満足度とスタッフのモチベーションアップにつながる徹底した環境づくりへの投資を惜しまない原田社長独自の経営方針。 サッポロビール時代からの豊富な経験値によって現場マネージメントを知り尽くし、自身の成功体験を元に創り出されたこの”インフィールドイズム”はなかなか真似できるものではなさそうですね。

それでは株式会社インフィールドの基本的な概念を理解したところで、次回は実際の会場施設や周辺エリア、具体的なサービス内容を紹介していきます。

(第2回に続く)

株式会社インフィールド 会社概要

会社名: 株式会社インフィールド
URL: http://infield95.com/
設立: 1995年(平成7年)10月
資本金: 1,000万円
従業員数: 30名(平成26年4月現在)
事業内容: ・貸しホールの運営・管理
・貸し会議室の運営・管理
・貸し会場の設計及び営業に関するコンサルティング
・照明、音響のオペレーション
・展示会、パーティー、各種イベントの企画・制作
インフィールド公式サイト