テレワーク時のチームビルディングを成功させる具体的な3つの手法

テレワーク時のチームビルディングを成功させる具体的な3つの手法

新入社員が入社したときや新規チームが結成されたとき、チームビルディングに注力する企業は多いのではないでしょうか。互いのことをよく知らないまま仕事をするより、相互理解を深めたうえで仕事をしたほうが、チームとしての作業効率はあがると考えられるためです。

昨今テレワークが急速に浸透してきましたが、リモート環境下ではどのようなチームビルディングが必要なのでしょう。従来のチームビルディングとの違いの有無や、テレワーク導入によるチームビルディングのあり方についてわかりやすく解説します。

目次
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テレワーク導入によるチームワークの低下

出社すると朝のあいさつやランチ休憩時など、自然とコミュニケーションをとる機会は増えるものです。互いに顔をあわすことはコミュニケーションの第一歩であり、何気ない会話をするきっかけとなります。

顔をあわせて仕事をしているメリットとしては、互いの状況を察知しやすいことが挙げられます。

たとえば、何かに困っている様子や「仕事が大変なのかな?」と感じることがあれば、声をかけたり業務を手伝ったりというサポートもスムーズにおこなうことができます。また、確認したいことや質問などは、その場ですぐに聞くことが可能です。

しかし業務がテレに切り替わった場合、ほとんど顔を合わせる機会がないためコミュニケーション不足になりがちです。その結果各々が担っている役割や業務の進捗状況がわかりづらく、チームの状況を汲み取ることが困難になってしまうこともあります。

このように、テレワークでは業務効率化が見込めることも多いですが、コミュニケーションという面では不利といえるかもしれません。

テレワークにおけるチームビルディングとは?

一般的にチームビルディングというと、体験型・参加型のイベントやゲームなどを思い浮かべる人も多いと思います。宿泊型のチームビルディング研修などもあり、いずれもメンバー同士がさまざまな体験を通して結束力を高めることが目的です。

これからのwithコロナ時代、一同に会しておこなうイベントは減少するかもしれません。しかし、チームビルディングは体験型アクティビティだけではありません。

そもそも、チームビルディングとは「個人がもつ能力やスキルを最大限に発揮できるチームづくり」を目的としています。すなわち、テレワークにおけるチームビルディングとは、テレの課題である「コミュニケーション不足」をいかに解消するかという取り組みだともいえるでしょう。

テレワークでチーム力の向上を図る3つの手法

オフィスの現場とは違い、点在する場所で仕事をするチームをまとめるには、従来の働き方よりさらに「密なつながり」が求められます。テレオンリーでコミュニケーションを活性化させるには、まったく新しい取り組みが必要とされるでしょう。

顔を合わせる機会が少ないテレワークでは、日ごろからチームメンバーと会話をする習慣がありません。そのため、発言の意志はあるが「こんなことを言って大丈夫だろうか」と躊躇する人もいるなど、心理的安全性への配慮が必要となってきます。

互いが気軽に会話やチャットができる環境にするためにはどうすればよいか、その方法について順に見ていきましょう。

1.ICTツールを存分に活用する
テレワークでコミュニケーションを図るには、まず仕事においてこまめな「報連相」を心がけることから始めましょう。そのためには、状況に合ったICTツールをうまく使い分けることがポイントとなります。
たとえば、ミーティングはZoomなどのオンライン会議システムを使用し、日ごろの連絡業務はChatworkやSlackといったチャットツールを活用するなどです。
また、G SuiteやOneNoteなどのクラウドストレージを活用した情報共有をおこない、いつどこにいてもチームとしてつながっているという意識をもってもらうことが大切です。
テレワークでは、互いにまったく面識がないことも珍しくありません。まずは仕事上でかかわりを増やすことが、チームに慣れることにもつながるといえます。
2.雑談の場を設ける
チームの結束力を強めるには、それぞれの価値観を知ることが大切です。ふとした会話から得るものは意外と多いため、仕事以外のことを気軽に話せる雑談の場を設けるとよいでしょう。
フリーチャットルームなどを開設するとよいですが、ただ開設するだけでは、結局参加メンバーはいつも同じということになりかねません。雑談といえどもチームメンバー全員の参加が目的なので、人事担当者が率先して参加をうながすようにしましょう。
3.定期的に面談をする
テレワークでコミュニケーションを深めるには、定期的に1on1ミーティングやチームミーティングをおこなうことがおすすめです。1対1の個別面談では仕事上の不安や要望などを聞くようにし、状況に応じて適切なアドバイスや措置を講じるとよいでしょう。
チームミーティングでは、現在の仕事の目的やビジョンについて再確認することで、チームの方向性にズレが生じていないかどうかなどをチェックすることも大切です。
また業務連絡や進捗状況の確認を兼ねて、日に何回かコミュニケーション活性化のための時間を設けるのもおすすめ。何か仕事で困っていることや不満はないかなどを聞いて、メンバーのフラストレーションをためないように注意しましょう。

テレワーク環境下のチームビルディング研修

これまでテレワーク導入の予定はまったくなかったものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあって、半ば強制的にテレワークへ移行することになった企業も多いようです。「現場を見ながら実践で学ぶ」というのが本来のビジネススタイルではありますが、昨今の社会情勢ではチームビルディングのあり方も見直しが必要かもしれません。

テレワーク環境下でのチームビルディングにお悩みなら、テレワークによるチームビルディング研修に参加してみるのもひとつの方法です。
内容は「従来のビジネス現場とテレワークの違いについて考える」「テレワーク時代におけるコミュニケーションのとり方」などがあります。テレワーク社会に対応可能なさまざまなチームビルディングメニューが準備されているようです。

まとめ

ICTの発達により多くのことがテレワークでおこなえるようになりましたが、企業の生産性を向上させるには、チーム力を強化することが重要なポイントのひとつかもしれません。

テレワークが浸透してきた近年では、従来に比べ、さらにチームビルディングの重要性が高くなるといえるでしょう。

またテレワークにおいては、オフィス・現場で働く以上に心理的なつながりが重要となります。離れて仕事をしていても、さまざまなツールを活用して「密なコミュニケーション」を心がけることで、チームとしての一体感を高めることが可能です。

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