目的別!研修場所の選び方

目的別!研修場所の選び方

新入社員研修や管理職研修など、決まった時期に研修をおこなう企業も少なくはないでしょう。この場合、研修の種類や規模にもよりますが、自社の会議室ではなく別の場所を借りることもあるかと思います。

研修を充実したものにするには、場所選びはとても大切です。ここでは目的にあった研修場所の選び方や注意点のほか、それぞれのメリット・デメリットについても説明します。

目次

研修場所ごとの特徴

研修でよく使用される「貸し会議室・ホテル・セミナーハウス」の3つについて、それぞれの特徴をみていきましょう。

貸し会議室
メリット
・アクセスが良い
・必要な設備や機材が整っている
・さまざまなタイプの部屋がある
・レイアウトを自由に変更できる
・経費が抑えられる
研修では全国各地から人が集まる場合もあり、アクセスの良さは重要なポイントのひとつ。貸し会議室は、主要ターミナル駅の近くなど、土地勘がなくてもわかりやすい場所にある会場も多いです。
また貸し会議室は、必要な設備や機材が準備されていることがほとんどです。(レンタル含む)
ホワイトボードやプロジェクターやスクリーン、演台やマイクなど、どれも社内から持ち出したり外で調達するとなると大変なものばかり。これらを必要に応じてレンタルできるのは、とても便利でありがたいですね。
貸し会議室というと味気ない部屋をイメージしがちですが、最近はさまざまなタイプの部屋が準備されていますし、机と椅子のレイアウトを自由に変更できる所も多く使い勝手は良いようです。(施設に要確認)
借りる時間も午前・午後・終日・夜間など細かく選べる所が多く、コストが抑えられるというのもメリットです。
デメリット
・飲食物の持ち込みが禁止されている所もある
・宿泊が必要な場合は別途ホテルの手配要
・スタッフが常駐していない
昼を挟んで研修がおこなわれる際は、昼食を準備しなくてはなりません。外に食べにいくか、もしくは宅配弁当などを手配することもできますが、会場によっては飲食物の持ち込みが禁止されている所もあるので事前に確認が必要となります。
研修が数日間にわたる場合は、宿泊先の手配もしなければなりません。会場は駅に近い場所が多いためホテル探しに苦労することはないにせよ、手間がひとつ増えることに変わりはありませんね。
また貸し会議室では、スタッフが常駐しているわけではありません。そのため、なんらかのトラブルが発生した場合、即座に対応してもらえないという懸念があるでしょう。
ホテル
メリット
・アクセスが良い場所に多い
・設備やサービスが充実している
・24時間スタッフが常駐
・宿泊や食事の手配が楽
ホテルはアクセスも良くさまざまな場所に点在していますし、グレードもさまざまなので、選択肢が多いというメリットがあります。普段の会議室とはまったく雰囲気が違うため開放感があり、緊張せずリラックスして研修を受けることができるでしょう。
そしてホテルは、なんといってもサービスが充実しているのも大きな魅力です。宿泊はもちろんのこと、食事やコーヒーブレイクなども導線がスムーズですし、研修終了後の懇親会なども柔軟に対応してくれるでしょう。
また、ホテルは24時間スタッフが常駐しているのも心強いですね。何かあったときもすぐに対応してもらえるので、慣れない場所でも安心して研修に参加することができます。
近年では、研修に特化したサービスを実施しているホテルもあります。少人数から大人数まで対応できるホールや、24時間使用できる会議室など、ほかにも研修に必要なサービスを備えたプランが準備されているようです。
デメリット
・雰囲気が研修に合わない場合も
・照明によっては文字がみづらい
ホテルの環境によっては周囲がざわざわしていて集中できない可能性もあります。
またホテルの研修では、使用する部屋が宴会場ということもあるでしょう。この場合、照明がダウンライトの電球色ということもあり、字の読み書きには少し不向きかもしれません。
セミナーハウス
メリット
・研修に集中しやすい環境
・宿泊や食事などのセットプランもある
・会場のバリエーションが豊富
・研修に必要な設備が整っている
セミナーハウスは研修のためにつくられた施設なので、内容に集中できるよう環境が整備されています。館内にはラウンジやレストランや喫茶店のほか、くつろげる談話室やちょっとした中庭が用意されている施設もあり、のびのびと研修が受けられる工夫がされているようです。
宴会ができる部屋や懇親会用のパーティーメニューが用意されていたり、スタッフも常駐しているので、ホテルのような感覚で利用できるのが嬉しいですね。
少人数で使える会議室から100人以上収容可能なホールまで、研修で使用できる部屋のバリエーションが豊富ですし、レイアウトもスクール形式やコの字形式などタイプ別に選べるのが一般的です。
研修に必要な設備はほぼ整っていますが、足りない備品などはレンタルとして準備されていることもあります。
デメリット
・早めの予約が必要
なにしろ研修に特化した施設のため、かなり早めに手配をしないと予約がとれない場合もあるようです。とくに人数が多い研修はなおさらで、どこのセミナーハウスも1年先、もしくはそれ以上先の予約が受付可能となっている場合がほとんどです。

研修所を探す際のコツ・注意点

研修場所を選ぶ際のポイントや注意点については、次のとおりです。

研修内容や参加者の層で決める
参加者の年齢層が高め、また役員や幹部が集まる研修会では、落ち着いた雰囲気のホテルがよいかもしれません。また、親睦をはかるための懇親会メインの研修なども、ホテルでおこなうと和やかな雰囲気でよいでしょう。
一方、新入社員や管理職で宿泊をともなう研修の場合は、セミナーハウスが使いやすいでしょう。新人研修などは、毎年決まった時期におこなうため予約も入れやすいですし、セミナーハウスは大人数にも対応可能で研修に必要な設備も整っていておすすめです。
宿泊をともなわず1日ですむような研修は、貸し会議室を利用すると便利で費用も安く抑えられます。アクセスが良い会場が多いため通うのも苦になりませんし、貸し会議室といえども部屋のタイプもいろいろ用意されています。
会場選びの注意点
研修会場を選ぶときは、いくつか注意点があります。
研修は内容に集中できることが一番大切なので、まずは「周囲の環境について」をチェックします。
例えば貸し会議室を借りるとしたら、立地条件はどうなっているか。建物周辺が騒がしくはないか、食事をとれる店が近くにあるかなどです。
ホテルの場合も同様です。ホテルにもグレードやタイプがあり、カジュアルな所もあれば高級で落ち着いた雰囲気のところも。参加者の年齢や役職、研修の目的にあった雰囲気のホテルを選ぶようにしましょう。
また、セミナーハウスではキャンセル料の発生日が比較的早い施設もあるようです。
開館・閉館時間が決められているなど、ホテルとは違って施設独自の細かい規定があるため、事前によく確認しておく必要があります。

まとめ

今回は、「貸し会議室・ホテル・セミナーハウス」についてそれぞれの特徴をまとめました。
研修は目的にあった場所を選ぶことで、中身が充実したものとなります。参加者の立場や年齢、参加人数などを考慮したうえで、最適な場所を選択しましょう。

最近の貸し会議室は種類が豊富で、会議室とは思えない落ち着いた雰囲気の部屋や、食事のケータリングサービスを実施している所もあります。

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