コミュニケーション研修とは?その目的や具体的な内容について

コミュニケーション研修とは?その目的や具体的な内容について

近年、SNSなどの普及によりコミュニケーションの取り方にも変化があらわれています。相手の顔をみながら会話をして理解し合ったり認識を共有したりするのが本来のコミュニケーションですが、近ごろはそんなコミュニケーションをうまくできない人が増えているようです。

コミュニケーション力の低下は、ビジネスを進める上でもマイナスの側面が大きいでしょう。個人だけではなく、企業の成長に関わる重大な問題にもなり得るため、社員のコミュニケーション力向上を図ろうと「コミュニケーション研修」を実施する企業が増えています。

目次

コミュニケーション研修とは?

この章では、現在企業で盛んになっているコミュニケーション研修の必要性や効果について説明します。

コミュニケーションの必要性
いつも人と会話が続かない、話のタイミングが合わない、あの時どうしてこういう風に言えなかったのだろうなど、ひどく後悔した経験はないでしょうか。IT化がどんどん進んでコミュニケーションの幅が広がる一方で、「直接会って話す・聴く」といったコミュニケーションは減少傾向にあります。そのため、人に対する接し方に自信がない人が増えてきているようです。コミュニケーション能力の高低で、相手に与える印象や、物事に対するモチベーションは大きく異なります。これは日常生活だけでなく、仕事においても言えることでしょう。
大企業になればなるほど、社員間のつながりは希薄になりがちですが、コミュニケーションが上手くとれない環境では風通しが悪く、業務へのモチベーションが上がらないということになりかねません。そして、誤解やトラブルも起こりやすくなります。「報告・連絡・相談」がスムーズにできなかったり、社内で浮いた存在になってしまったりするなど、さまざまなデメリットが懸念されます。社外でも、あと一歩というところで契約を逃したり、本来の意図とは違う方向へ話が進んでしまうなど、コミュニケーション力の不足による業績不振は少なくありません。
個人の不振は、企業の不振の遠因になります。こうしたデメリットを極力排除するために、「コミュニケーション研修」は必要なのです。
研修でコミュニケーション力を開花させる
コミュニケーション能力は、会話をしつつ相手の声や表情をくみとっていく中で養われるものです。先述のとおり、相手の顔を見ながら自分の思いを言葉で伝える機会が激減している現代では、実践的なコミュニケーション力の向上が難しくなっています。
一個人の力だけでは、企業は成り立ちません。円滑なコミュニケーションによる部署やチームの作業効率アップが、企業の発展のためには必要です。コミュニケーション研修は、その基盤となる「社員個々のコミュニケーション力を伸ばす」ことを目的としています。一人ひとりのコミュニケーション能力が向上すれば、これまで以上に社内の士気や作業効率がアップして、企業としての成長につながることでしょう。

コミュニケーション研修ではこんなことをやる!

「言葉にしなくてもわかるだろう」とか「自分はきちんと言ったつもり」では、相手に真意が伝わらないことが多いでしょう。十分にコミュニケーションをとらずに済ませてしまうと、後で大きなトラブルに発展にしてしまうことがあります。

顧客や上司、同僚や部下など、相手が今どうしてほしいのかを探りつつ、自分の考えや気持ちなどを上手く伝えられるのがベスト。相手に良い印象を与えながら自分の意見を適切に伝える力は、ビジネスをスムーズに進める上でとても重要です。コミュニケーション研修では、社内外で潤滑な人間関係を構築するため、聴く力や伝える力のほか、相手への接し方などさまざまなことを学ぶことができます。

研修のおおまかな内容
企業により異なりますが、コミュニケーション研修は一般的に次のような流れで行なわれます。
・コミュニケーションの重要性を知る
・自己分析をして自身のタイプを知る
・基本的なマナーを身につける
・話し方について学ぶ
・聴く力を身につける
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
【コミュニケーションの重要性】
なぜコミュニケーションが必要で、ビジネスの世界においてどのような影響を与えるのかについて学びます。コミュニケーションなくして企業の成長はありえないということをまず理解し、今後の研修に対する意欲を増進させます。
【客観的に自分を分析する】
自己診断テストを行なったり、自分の話し方や接し方をVTRで録画・確認したりする研修もあるようです。自身を客観的に見ることで、これまで「できている」と思っていたことが実はできていなかったと認識することもあります。客観的に自分を見つめ直し、研修での個人目標を立てていきます。
【基本的なマナー】
社会人としての基本ができていないと、人とコミュニケーションをとる上でマイナスになることがあります。そのためコミュニケーション研修では、服装などの身だしなみや姿勢、挨拶の仕方、表情や言葉づかいなどが相手に与える印象についてなどを含む、社会人としての基本マナーを教わります。
【話し方について学ぶ】
代表的なコミュニケーションツールである「言葉」について学びます。言葉づかいはもちろんのこと、相手の立場や気持ちを汲み取ったうえで自分の思いを伝える方法についても学ぶことができます。
研修の中でも参加者が一番気になるところが、この「話し方」かもしれません。コミュニケーションをうまくとれない人は、話し方がわからないという人も多いようです。そのため、相手の心をつかむ話し方についてなど、上手な対話をするポイントが身につけば大きな成長を遂げられるでしょう。
【聴く力を養う】
ただ一方的に話すだけでは、当然コミュニケーションはとれません。「聞き上手は話し上手」とも言われるように、相手の話をじっくり聴いて内容を理解し、会話の意図や相手の真意を汲み取ることができてこそ、上手な話ができるというもの。研修では、相手の話に耳を傾けることの重要性と上手な聴き方についても学習します。
コミュニケーション研修の内容はこのような感じですが、ほかにもビジネスゲームやアクティビティを取り入れたチームビルディング研修、数人でディスカッションをしながらコミュニケーション力をUPさせるグループワークなどもあります。
「話し方」や「聴き方」については企業ごとに独自のプログラムがあり、チームを組んでロールプレイングしたり、中にはプロの俳優を招いてよりリアルなコミュニケーションの取り方を体験できたりする研修もあるようです。
費用については一概にはいえませんが、1日研修で数万円~、宿泊をともなう研修では10万円を超えるものもあります。

まとめ

コミュニケーション能力については、生まれ持った素質だからとあきらめてはいないでしょうか。もちろん性格は十人十色なので、コミュニケーションをとるのが得手不得手な人がいて当然です。しかし、人とのコミュニケーションは日常的に必要ですし、仕事をするうえでもコミュニケーション力が業績を左右することも少なくありません。

自身の能力・魅力をUPさせ、ビジネスにおいてさらに飛躍できるよう、コミュニケーションの取り方について見直してみてはいかがでしょうか。

またコミュニケーションを高めるために、昨今では合宿型の研修への関心が高まっています。そこでおすすめなのが、研修・合宿施設検索サイト CO-MIT(コミット)です。CO-MITではチームビルディングや各種合宿研修に最適な施設をご紹介しています。研修効果を高めるためにも、研修・合宿施設検索サービスを併せて活用してみてください。
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