社内コミュニケーションを活性化させるイベント事例をご紹介!

社内コミュニケーションを活性化させるイベント事例をご紹介!

成長を続ける企業に共通して言えることは、社内コミュニケーションが円滑であるということです。自社の状況を振り返ってみると、どうでしょうか?自分ではコミュニケーションをとっているつもりでも、相手にうまく伝わっていないことも多く、そのせいで知らないうちに仕事に影響がでているかもしれません。

社内コミュニケーションの活性化は、個人のパフォーマンス向上、チーム力強化、ひいては企業の生産性UPにもつながります。社内コミュニケーション活性化のため、多くの企業ではさまざまな取り組みがおこなわれています。今回は、その中でもぜひ参考にしたい事例をご紹介します。

目次

イベント事例

企業によってはとてもユニークなイベントを実施しており、中には「羨ましい!」と、思わず声が出てしまいそうなものもあります。各社のイベント事例を見てみると、働く上でいかに社内コミュニケーションが重要かということがわかるでしょう。

株式会社ぐるなび【ウォーキング・ミーティング】
飲食店検索サービスを手掛けるぐるなびは、社員と歩きながら会議をするウォーキング・ミーティングをおこなっています。発起人は、当時会長兼企画開発本部長だった、滝久雄氏(現取締役会長兼社長)で、趣味で始めたウォーキングを三日坊主にしないため、話し相手を誘って歩き始めたのが始まりだったそうです。
話す内容は自然と仕事の話が多く、いつしか社員のほうから自主的に参加するようになり、ついにはウォーキング・ミーティングがオフィシャル会議となったのです。
ウォーキングは頭が冴えてアイデアも出やすく、堅苦しい室内会議とは違ってリラックスした雰囲気にしてくれます。そのため社員も話しやすく、コミュニケーションをとるのにちょうど良いそうです。
株式会社オリエンタルランド【カヌーレース】
ディズニーランドを経営するオリエンタルランドでは、年に1度、自社のアトラクションを使用したキャスト参加のカヌーレースが開催されます。1チーム13名で結成されタイムを競い合いますが、練習期間中に仲間の絆が深まるうえ、同じ目標に向かって進む過程は仕事にも大いに役立ってくれます。
ディズニーランドといえば、キャストの総数は2,000名を超える大所帯。それだけに皆が集まる一大イベントでは、さまざまな人との交流が生まれ、仕事やカヌーについてなど共通の話題で盛り上がることができます。
株式会社バスクリン【バスクリン銭湯部】
バスクリンといえば、日本で最初に入浴剤を開発した企業(前身:ツムラ順天堂)です。社員の高齢化が進み、若い社員にこれまで培ってきたノウハウを伝承する機会が少ないと感じていたこと、また、会社の原点ともいえる銭湯文化の衰退をなんとかしたいという思いから「バスクリン銭湯部」が発足しました。
この部活は、年代の違う若手社員とベテラン社員が2か月に1度、一緒に温泉巡りをして裸の付き合いをするという交流イベントです。今では「バスクリン大学」が企画され、男女問わず参加できるコミュニケーションの場となっています。
日清食品ホールディングス株式会社【無人島サバイバル研修】
日清食品ではさまざまなアウトドア研修を実施していますが、中でも驚きなのが「無人島サバイバル研修」です。心身ともに強い管理職の育成を目的に、1チーム4人体制、2泊3日でおこなわれます。
期間中に使用できるアイテムはチキンラーメン、水、小麦粉、火起こし棒、釣り竿、ブルーシートなどほんの数点だけ。限られた道具のみを使い、食材や寝床の準備、火起こしから調理まで、すべて自分たちで考え行動しなければなりません。
このような無人島生活では、各自の創意工夫と意見を出し合える良好なコミュニケーションが欠かせません。近年は外国籍の管理職が参加するなど、創造力や判断力だけでなく、グローバルリーダーシップを養う機会にもなっています。
トヨタ自動車株式会社【社内婚活パーティー】
大手自動車メーカーのトヨタでは、年に2~3回、労働組合主催の社内婚活パーティーが開催されます。なんと斬新な!と驚いてしまいますが、社員が充実した私生活を送れるようにと、ライフサポートの一環として用意されたイベントだそうです。
この婚活パーティーは、カップルの成立割合が高いのもさることながら、社員同士のコミュニケーションの場としても一役かっています。人数の多い大企業では、社員でも知らない人のほうが多かったりしがちです。しかし婚活パーティーでは、さまざまな人とフランクに話す機会がありため交流の輪が広がります。
トヨタ自動車では、他にも家族参加OKの日帰りバスツアーや大懇親会など、コミュニケーション活性化に向けてさまざまな取り組みを実施しています。
未来工業株式会社【超豪華な社員旅行】
電気やガス設置資材などを扱う未来工業株式会社は、日本一残業が少なくて休みが多いうえ、売上目標や販売ノルマ一切なしという、まさに夢のような企業です。「日本一社員が幸せな会社」として名高い未来工業ですが、社員旅行もとてつもなく豪華な内容になっています。
5年に1度、費用はすべて会社負担でおこなわれる社員旅行。創業50周年にあたる年には、なんと2億円もの経費をかけて、イタリアの世界遺産52か所を巡る豪華ツアーが実施されました。近年では、社員旅行を実施しない企業も増えたため、このような豪華なツアーだと自然と話も盛り上がります。旅行を終えた後も、さまざまな思い出話がコミュニケーションを深めるきっかけになってくれそうです。
ソフトバンク株式会社【野球観戦イベント】
ソフトバンクでは、「福岡ソフトバンクホークス」の試合観戦をするというイベントを実施しています。野球チームを保有している企業ならではともいえるイベントですが、試合を観ながらワイワイと楽しく盛り上がれるため、社員にとっては良い息抜きになっているそうです。そして普段あまり話す機会がない人とも、自然とコミュニケーションがとれる場となっているのだとか。
またこのほかにも、孫正義社長のメッセージ入りカードがもらえる誕生日イベントのほか、家族を会社に招待できるファミリーデイなど、コミュニケーション活性化のためのイベントがいくつも用意されています。
日本オラクル株式会社【社員犬制度】
日本オラクル株式会社には、れっきとした「犬の社員」が存在します。犬が社員と聞くと首をかしげてしまいますが、この社員犬制度は25年以上も続いている制度です。現在は4代目となる社員犬のキャンディが在籍中です。
もともとは、「社員の癒しのために」とオフィスに犬を連れてきたのがきっかけでしたが、かわいい犬の姿に自然とコミュニケーションと笑いが生まれ、評判は上々だといいます。
オフィス環境や1つの命を扱うということから、変化・競争が激しくストレスの多いIT業界で働く社員にとって、大きな癒しとコミュニケーション活性化の要となっているようです。
ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社【フライデードリンク】
ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社は、外資系企業や日系グローバル企業を対象とする人材派遣会社です。外資系だからかコミュニケーションを最も重視していて、社長自身が「今日は娘と花火大会だから」という理由で、定時ピッタリに退社することもあるそう。
コミュニケーションに重きを置くのは、家庭だけではなく社内でも同じです。毎週金曜日の17時を過ぎると、缶ビールやジュースなどを片手に、さまざまな部署から人が集まってきます。この「フライデードリンク」は、220名ほどいる社員のうち毎回60名くらいが参加し、親睦を深めています。
このほかにも、ファミリーデーや花見やクリスマスパーティー、また全員参加のチャリティーイベントなど、多くのイベントで社内コミュニケーションの活性化を図っています。

まとめ

このように、働く上でコミュニケーションが重要だと考える企業はとても多く、社員にコミュニケーションをとってもらおうとさまざまな工夫をしているようです。今回ご紹介したのはごく一部ですが、ぜひオリジナルイベントの考案に役立ててください。

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