必読本!?ワークショップの企画者・進行役におすすめの書籍12選

必読本!?ワークショップの企画者・進行役におすすめの書籍12選

スクール形式の座学ではなく、体験型講習会ともいわれるワークショップ。ものづくりや町づくり、教育分野やアートなどのほか、ビジネスシーンにおいても近年ワークショップは多く開催されています。
自ら体験しながら学習することで、知識やスキルを習得しやすいという特徴がありますが、実際にワークショップを成功させるにはどうすればよいのでしょうか。

ここでは、ワークショップを企画する際におすすめしたい書籍について紹介します。実際にワークショップを開催したい人だけでなく、「ワークショップとは何か」といった基礎から学びたい人にもおすすめです。

目次
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ワークショップ全般編

まずはワークショップ全般について、網羅的に書かれた本を紹介します。「ワークショップって何?」という人から、すぐに実践したい人まで幅広く読んでいただけます。

1.「ワークショップ・デザイン」~知をつむぐ対話の場づくり~
「ワークショップ・デザイン」~知をつむぐ対話の場づくり~
著者:堀公俊・加藤彰
出版社:日本経済新聞出版社
さまざまな分野に渡り、年間200本以上ものワークショップを開催している著者の堀氏。参加型研修やビジョンの構築、組織変革など、ビジネスシーンでも普及を見せるワークショップの醍醐味について書かれた1冊です。
ワークショップ設計の基本的な手順やポイントなど、わかりやすく体系的に書かれており、実践ですぐ使えるサンプルプログラムも17個準備されています。
初めてワークショップを企画・運営する人にもおすすめです。
2.これからはじめるワークショップ
これからはじめるワークショップ
著者:堀公俊
出版社:日本経済新聞出版社
本書は、2008年刊行の「ワークショップ入門」をベースに、さらにわかりやすくするために大幅な加筆修正をおこなった改訂版です。初心者でもわかりやすく、かつ実践的であることに重点をおいた1冊。
ワークショップ開催に必要なスキルや、応用できるケースについても解説し、初心者でもすぐ実践に移せるように多様なプログラムが準備されています。
3.「ワークショップ」~新しい学びと創造の場~
「ワークショップ」~新しい学びと創造の場~
著者:中野民夫
出版社:岩波書店
ひとことにワークショップといってもさまざまな種類がある中で、1つずつわかりやすく解説されています。実際にワークショップの経営プロデューサーとして活動する中野氏が、体験したり企画をおこなったワークショップの事例も紹介。
ワークショップとは何か、その定義や意義、種類、応用の仕方などについて、網羅的にわかりやすくポイントをおさえた1冊となっています。
4.プレイフル・ラーニング~ワークショップの源流と学びの未来~
プレイフル・ラーニング~ワークショップの源流と学びの未来~
著者:上田信行・中原淳
出版社:三省堂
ワークショップとは何か、その根本について書かれた1冊。「一見難しいと思える学習や学びは、楽しみの中にある」ということを気づかせてくれます。具体的な実例のほか、学びに関する理論の変遷についてもわかりやすく書かれています。
定番のハウツー本とは一見違っていて、勉強会や交流会などのほか、学習空間のデザインや学びの場の建築などに興味がある人にもおすすめの書籍です。
5.コミュニケーションと人間関係づくりのためのグループ体験学習ワーク
コミュニケーションと人間関係づくりのためのグループ体験学習ワーク
著者:鯖戸善弘
出版社:金子書房
体験学習の活用法やコミュニケーションの構築、良好な人間関係をつくるための理論についてわかりやすく書かれ、初心者から経験者まで幅広いニーズに対応できる本となっています。
多くのサンプルが準備されているため、ワークショップの目的やニーズに合わせて活用しやすい1冊です。
6.知がめぐり、人がつながる場のデザイン~働く大人が学び続けるラーニングバーというしくみ~
知がめぐり、人がつながる場のデザイン~働く大人が学び続けるラーニングバーというしくみ~
著者:中原淳
出版社:英治出版
場をどのようにつくっていくのか具体的な実践例や、さまざまな工夫を凝らして仕掛けをつくることの重要性について学べる1冊。セミナーやイベントやワークショップのほか、勉強会や講演会など、すべてにおいてどうすれば「ワクワク感」をつくりだすことができるのか、その技法について書かれています。
人と人がつながる場をどのようにデザインするか、具体的なノウハウを知りたい人におすすめです。
7.ワークショップデザイン論~創ることで学ぶ~
ワークショップデザイン論~創ることで学ぶ~
著者:山内祐平・森玲奈・安斎勇樹
出版社:慶應義塾大学出版会
ワークショップとはどのようなものか、ワークショップをどうデザインすればよいか、具体的な構築の仕方についてレクチャーされた本です。ワークショップデザインについて「企画・運営・評価」という過程をもとに、それぞれの段階においてその理論をわかりやすく解説。
「そもそもワークショップとはどういうもの?」という初心者から、「すぐにでも実践に移したい!」という人まで、幅広く使えるワークショップの実践本となっています。
8.~ワークショップと学び2~場づくりとしてのまなび
~ワークショップと学び2~場づくりとしてのまなび
編者:苅宿俊文・高木光太郎・佐伯胖
出版社:東京大学出版会
1~3巻までのシリーズもので、1巻は主にワークショップの理論や歴史的考察について、2巻(本書)は地域や企業や学校などでおこなわれるさまざまな実例について、3巻は実践のための知見及び評価について書かれています。
2巻は実践的内容が中心となっているため、ワークショップ開催の具体例を知りたい人におすすめの1冊です。

ゲーム編

新しいチームが始動するときや、「メンバー同士の連帯感を強くしたい」「チームとしての創造性アップを図りたい!」というときにおすすめの本です。実践しやすいゲームが多数掲載されていて、それぞれ得られる効果や、ゲーム成功のポイントについても解説されています。

1.~2人から100人でもできる!~15分でチームワークを高めるゲーム39
~2人から100人でもできる!~15分でチームワークを高めるゲーム39
著者:ブライアン・コール・ミラー/翻訳:富樫奈美子
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
「初対面のメンバーが親しくなるゲーム」「チームが盛り上がって活性化するゲーム」「チームに交渉力・創造力がつくゲーム」「変化に負けないチームをつくるゲーム」の4つのカテゴリーで構成されています。
ゲームの種類は全部で39種類あり、ゲーム成功のための秘訣や、問題が起こった際の解決法・対策についても記載されています。シンプルなイラストでわかりやすく、ゲーム内容がイメージしやすい本です。
2.~すぐできるすぐ効く~新選 教育研修ゲーム
~すぐできるすぐ効く~新選 教育研修ゲーム
著者:田中久夫
出版社:日本経団連出版
ありがちな場面を模擬体験できるようなゲーム内容で、問題意識喚起のほか、必要な知識やスキルの習得を目的としています。
ワークショップやグループワークに不慣れな人でも実践しやすいものばかりで、各ゲームの内容や期待できる効果について、また参加対象者や所要時間、ゲームの進め方やポイントについても丁寧に解説されています。

ファシリテーション編

ワークショップでは、現場の舵取り役である「ファシリテーター」の存在も重要な要素のひとつです。参加者の能力ややる気をどう引き出していけばよいのか、最後にファシリテーターに任命された際におすすめの書籍について、いくつか紹介します。

1.ファシリテーション革命~参加型の場づくりの技法~
ファシリテーション革命~参加型の場づくりの技法~
著者:中野民夫
出版社:岩波書店
ファシリテーターとしてのあり方や技法についてだけでなく、ワークショップにおいて求められる「引き出す・アドバイスする・促進させる」という要素について詳しく書かれています。
これらを促す場のつくりかたや手法についてなど、ワークショップを展開するための大切なポイントが随所に散りばめられた1冊です。
2.はじめてのファシリテーション~実践者が語る手法と事例~
はじめてのファシリテーション~実践者が語る手法と事例~
編者:鈴木康久・嘉村賢州・谷口知弘
出版社:昭和堂
ファシリテーションの基礎や手法について、場の具体的なつくりかたや実例が多く掲載されています。
「ファシリテーションの手法」「ファシリテーションの実践」の章では、カテゴリーごとにさまざまな著者の手法が抜粋紹介されているため、ファシリテーターとはどういうものか、ありとあらゆる観点から読み解くことができる1冊です。

まとめ

講師から受講者へといった一方向の研修や講習会とは違い、ワークショップの醍醐味は、やはり皆で協力しながら目的を達成するというプロセスにあるでしょう。

しかしワークショップを展開するにあたっては、ただ皆で一緒にやればいいというわけではありません。ワークショップとは何か、その目的や根本を理解できるよう、いろいろな本を手にとってみるのがおすすめです。

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