セミナーハウス クロス・ウェーブ幕張にて、アート展示を開催

セミナーハウス クロス・ウェーブ幕張 2階ラウンジ

千葉の名産「落花生」の殻を使ったアートでSDGsに触れる
セミナーハウス クロス・ウェーブ幕張では、2025年11月1日（土）より、2階ラウンジにてアート展示を開催します。

本イベントでは、千葉県の名産である「落花生」の殻を素材に活用した、ユニークなアート作品を展示。身近な素材から生まれる新たな価値や美しさを通して、地域の魅力や資源循環の大切さを感じていただける内容となっています。

「つなぐはぐくむツーリズム」――オリックス・ホテルマネジメントが手がけるサステナブルな取り組み

このアート展示は、オリックス・ホテルマネジメントが展開する「つなぐはぐくむツーリズム」プロジェクトの一環として行っており、本プロジェクトは「持続可能な観光体験の提供」を目指し、昨年よりスタート。

今年はSDGs目標12「つくる責任、つかう責任」の達成に向け、本来は廃棄される地域素材をアップサイクルしたアート作品を制作・展示します。

「Make a circle!」――地域でつなぐ、ものづくりの循環

今回の展示テーマは「Make a circle!（メイク ア サークル）」。

オリックス・ホテルマネジメントが運営する施設において、地域の産業や工芸などから生まれる未利用素材や副産物を活用したアート作品を制作しています。

素材を「捨てる」のではなく、「つなぐ」。

その土地に根ざした文化や美しさをアートとして再生させることで、地域の魅力を発信し、資源循環や環境への意識を高めていくとのこと。

11月より、全国のオリックス・ホテルマネジメントが運営する施設のロビーなどで順次展示を開始予定となっています。

展示作品について

展示作品　画像右側

クロス・ウェーブ幕張の展示では、千葉県を代表する特産品「落花生」の殻を素材として使用。

普段は廃棄されてしまう殻を、素朴で温かみのある特性を生かした作品に仕上がっています。落花生の殻がアートとして生まれ変わる姿を通じて、「日常の中にも創造や発見の余地がある」——そんな体験を、ぜひ間近で感じてみてください。

作品タイトル『更新履歴_ver.1.0.1_S50』
普段の作品制作で使用している使用済みマニキュア含め生活に身近な素材を複数用い、日々の記録を日記に書き留めるようなイメージで時間をかけて幾度も層を重ねながら形にしていく「更新履歴」シリーズの、自身最大作品です。このたびはご支給頂いた落花生の素朴で温かみのある質感を生かし、植物ならではの経年変化の可能性も更新履歴の一つとして感じて頂ける作品となっております。

引用：セミナーハウス クロス・ウェーブ幕張｜ニュースリリース
https://x-wave.orix.co.jp/makuhari/news/2025/10/-2025.html

アートを通して、サステナブルな未来を考えるきっかけを

セミナーハウス クロス・ウェーブ幕張は、「研修・宿泊・食事」が一体となった研修専門施設です。

学びや交流の場としての機能に加え、地域とのつながりや環境への配慮にも力を入れているので、今回の展示を通じてサステナビリティや発想の転換に触れ、日々の業務やチームづくりに活かしてみてはいかがでしょうか。

幕張にお越しの際は、ぜひ足をお運びください。