雰囲気が肝!アイデアがドンドン出るブレスト会議の方法とは

雰囲気が肝!アイデアがドンドン出るブレスト会議の方法とは

企業などで必ずおこなわれる会議ですが、ひとことに会議といっても議案や内容はさまざまですよね。

今回のテーマは、「ブレスト会議」。ブレストと聞いて違和感がない人もいれば、『ブレストって何のこと?』といまいちピンとこない人もいるかもしれません。

ブレスト会議とは、いったいどのような会議なのでしょうか。その意味や目的について、また効率よく会議を進めるためのポイントについてわかりやすく解説します。

目次

ブレストとは?

そもそも、「ブレスト」とはどのような意味か。ブレストは、英語のbrain storming(ブレインストーミング)の略語であり、直訳すると「脳の嵐」ということになります。

ブレスト会議はアイデアを出し合うための会議
「脳の嵐」…。これだけでは、何のことかよくわかりません。
解説しますとブレスト会議とは、まるで脳から嵐が吹き荒れるがごとく、さまざまな意見やアイデアを出し合う会議のことをいうのです。
このブレスト会議は、アイデアの神様と称されるアメリカの実業家、アレックス・F・オズボーン氏が生み出した会議法の1つ。性格や考え方、携わるジャンルなどの異なる人たちが複数人集まり、各々が思い思いのアイデアを出し合います。
ブレスト会議をおこなう目的は、「結果云々よりもまずはできるだけ多くのアイデアを出すこと」。アイデアに行き詰まったときやよい案が出ず頭打ち状態になったとき、ブレスト会議をおこなうことで違う視点からとらえた、思いもよらない案が浮上することもあるのです。
1回の会議で結論がでなくても大丈夫。ブレスト会議の一番の目的は、アイデアの収集です。会議で出たさまざまな意見をもとにして、そこから新しいアイデアに繋げればいいのです。

ブレストの基本

せっかくのブレスト会議ですから、効率よく、意味のあるものにしたいですよね。ブレスト会議をおこなうにあたっては、いくつか抑えておきたい基本ルールが存在します。

ブレスト会議は通常の会議のように、おおかたの進行シナリオに沿っておこなわれるわけではありません。この点について十分理解をしておかないと、せっかくブレスト会議を開いても、出されるアイデアの数が激減してしまう可能性があります。

ブレスト会議の人数について
ブレスト会議の参加人数ですが、多くのアイデアを集めたいという目的から当然2人や3人といった少なすぎる人数ではいけません。
では人数が多ければ多いほど、たくさんのアイデアが出るのでしょうか?
実はそうでもなく、ブレスト会議に向いているのは5人から多くても10人程度とされているようです。
人数が多すぎると、どうしても発言の機会が減りますし、会議の空間が広くなるので、発言者が一部の人に限られてしまうということも。こうなると、ブレスト会議としては非常に効率が悪く、参加者の中には『なんだか不完全燃焼…。』と感じる人も出てくるかもしれません。
そのため、ブレスト会議は、適度な少人数制にするのがおすすめです。
進行役の存在
ブレスト会議に限ったことではありませんが、会議には必ずといっていいほど、進行役が必要になります。
とくに、ブレスト会議はアイデアを出し合う会議なので、何もせず最初からポンポン意見が飛び交うという状況は想像しにくいですよね。
進行役の仕事は、ムードメーカーとなって参加者が気軽に発言できる環境をつくることです。話し上手だったり盛り上げ上手な人、また中立な立場で、上手く参加者の仲介役となれる人が適任といえるでしょう。
否定や批判は避ける
他人が出したアイデアに、『それはちょっとどうだろう?』と、つい意見してしまいたくなること、もちろんあると思います。
しかし、例え突拍子もないアイデアや意見が出たとしても、その場で否定や批判をするのは好ましくないでしょう。
とくに、相手が発言している途中で話を遮って批判するなどは最も避けるべきことです。せっかくアイデアを出しても『どうせ却下される』『相手にしてもらえないだろう』と思わせてしまうと、参加者は意気消沈して会議自体の口数が減ってしまうことにも。
こうなると、「できるだけ多くのアイデアを集める」という、ブレスト会議そのものの目的が達成できなくなってしまいます。
アイデアとは、ひょんなことから生まれるものでもあるし、いくつかのアイデアを組み合わせることでできるものでもあります。そのため、どのような意見も一つひとつ、きちんと聞く姿勢を忘れないようにすることが大切です。
偏った人選はNG
5~6人程度でおこなうのがおすすめのブレスト会議。
では、この会議に参加する人はどのような基準で選出すればよいのでしょうか。
何度もいいますが、ブレスト会議はさまざまなアイデアを出し合うのが目的。そのため、参加する人員に多様性を持たせることも重要になってきます。
一般的な企業を例に挙げると、たとえば同じ業務に携わる部署だけではなく違う部署からも数人参加してもらうなどが考えられます。仕事内容や、置かれている環境が違う人たちをあえて集め、ブレスト会議をおこなうのです。
中には『!?』と思うようなアイデアが出されることもあるでしょう。しかし、どのような意見であっても、とにかく多くのアイデアが出なければブレスト会議の意味がありません。
女性や男性、新人やベテランなどタイプの違う人たちから得た情報や意見は、これまでは思いつかなかったアイデアを生むヒントになることもあります。
参加者の地位(役職)格差に注意
多くのアイデアを集めるには、会議の場で委縮せずどんどん意見を発言し合える環境が必要です。
例えば、部長職レベルの人がいる前で、軽い気持ちで自分のアイデアをどしどし発言できる人は少ないですよね。
会議は、できるだけアットホームな雰囲気にした方が多くの意見が出やすいもの。一般的な企業のブレスト会議に高い役職付きの人が参加することは少ないかもしれませんが、参加者の中の地位格差についても気を配る必要があるでしょう。

ブレストの効率をあげる方法

ブレスト会議を効率よく進めるためには、ツールを上手く活用することも大切です。例えば、会議の参加者の中には口下手やシャイな性格でなかなか発言できない人もいるかもしれません。

そこで、事前にアイデアを募集しておき、当日ホワイトボードなどに書きだしておくとよいでしょう。また、プロジェクターやスクリーンを使って映像化するのもおすすめ。『こんなアイデアが出ていますよ!』とまずは目で見てわかるようにしておくと、その後の進行がスムーズになるかもしれません。

加えて、ブレスト会議で大切なのはとにかく自由に気楽に、雑談感覚でポンポンと意見を出し合うということ。そのためには、「場の雰囲気」がとても重要になってきます。
ブレスト会議の場所が社内会議室だと、なんとなくいつもと同じで代わり映えのない会議になってしまいがちです。そうなると、どうしても会議の効率があがらず、何かよい方法はないものかと頭を悩ませる人も少なくないようです。

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まとめ

ブレスト会議とはなにか、また会議を円滑に進めるコツや、ちょっとした注意点についてもまとめました。基本的なルールさえ押さえておけば、それほど難しくはないかもしれませんね。
とにかく自由に、たくさん発言できる環境つくりを心がけるとよいでしょう。

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