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企業研修を受け入れる宿泊施設運営者を対象としたこのセミナーでは、CO-MITがこれまでに蓄積した豊富なアクセスデータや問い合わせ傾向から読み解く企業研修の最新トレンドを詳しく解説。
当日は現在CO-MITに掲載いただいている施設の他、新たに掲載を検討されている施設の担当者様にもご参加いただき、「業界のトレンドを学ぶことができた」「他施設の課題や取り組みを知ることができ、大変満足だった」などのお声をいただくことができました。
コロナ禍を経て企業研修のニーズが大きく変化する今、宿泊研修運営者が集客増加に向けて押さえておくべきポイントとは何なのでしょうか。今回はこちらのイベントの様子をレポートします。
データが示すユーザーのアクセス傾向

CO-MITのデータから見た人気エリアは「東京」「神奈川」「千葉」などの関東近郊が圧倒的な人気を集めています。また、「静岡」「埼玉」「栃木」といったエリアも上位にランクイン。全国展開されている施設運営者にとって、これらのエリアへの集中的なアプローチは集客増加への近道となるかもしれませんね。
さらに、人気のハッシュタグとして「#オフサイトミーティング」「#BBQ」「#ワーケーション」というワードが上位にランクイン。この傾向から、単なる宿泊場所ではなく、プラスαの価値がある体験を求めている企業が多いことが分かります。
BBQスペースや温泉施設の新設は困難でも、既存のものを効果的にアピールすることで差別化も可能ではないでしょうか。例えば、地元食材を使った食事の提供や、既存の入浴施設を魅力的にPRするなど、これらの工夫で大きな集客効果を生む可能性があるので、ぜひ試してみてください。
問い合わせ件数の推移から見る集客のベストタイミングとは?

問い合わせは6月・7月と10月・11月に集中する傾向が見られました。傾向が分かれば計画的に営業戦略を立てることができます。繁忙期に向けて、掲載ページの充実、魅力的な写真の追加、期間限定キャンペーン、広告出稿など、今から対策をしておくことで問い合わせ増加が望めそうです。
また、利用用途の内訳を見ると、一般的な会議からMICEなどの大型イベント、スポーツ合宿まで、多様なニーズが存在することが分かりました。自社サイトだけでは獲得が困難な新たなユーザー層に対して、CO-MITを活用することで、問い合わせの増加が期待できるので、掲載されてない施設は是非ご検討ください。
ディスカッションで浮かび上がった研修施設運営の課題とは?

セミナーでは、事前のヒアリングシートをもとに課題を共有する時間を設けました。
ある施設からは、「BtoBでも実現可能な地域協力の方法」について相談がありました。昨今注目される自治体と事業の協働は重要視している施設が多い印象があります。
この課題に対して、ある施設では地元の食材を卸して食事提供を行うことで地域との関係性を作っているとのお話がありました。
また、食事に関連して、併設レストランの営業時間が限られている兼ね合い上、夜間の食事の提供に課題を感じているというお声も。このような課題には、豪華なお弁当やケータリングを導入してみるなど効果的かもしれませんね。
このように施設担当者同士が現場のリアルなお悩みについて共有し、有意義な情報交換を行っていました。
懇親会で同業者とのネットワークを深める

イベント後半の懇親会では、普段なかなか交流機会のない施設運営者同士が親睦を深めました。少人数開催ならではのアットホームな雰囲気の中、緊張もほぐれた状態で笑い声が多く聞こえていました。
参加者から寄せられた感想をご紹介します。
参加者の感想
施設担当者・男性
詳細なデータを知ることができ大変満足だった
「自社だけでは分析しきれない傾向を把握でき、非常に有益でした。特に、利用用途と問い合わせ時期の傾向は、営業戦略の見直しになったので、すぐに実践したいと思います。」
施設担当者・男性
同業他社、サイト運営者と直接話せて大満足だった
「同業他社と情報交換をする機会がなかなかないため、このようなイベントの開催は本当にありがたいです。また、CO-MITの担当者から直接課題や悩みについてアドバイスをいただけて良かった。」
このように参加者の方からは、大変満足いただけたセミナーとなったようです。
研修施設の稼働を増やしたい、最新トレンドを知りたい方は今すぐCO-MITへ!
現在、研修施設の運営で以下のような課題を抱えていらっしゃいませんか?
・施設稼働率の向上が思うように進まない
・企業研修担当者との効果的なマッチングができていない
・業界の最新トレンドを知りたい
・他施設と情報交換がしたい
これらの課題を抱えている方は、ぜひCO-MITまでご相談ください。
今回のようなデータ分析の提供や施設運営者同士の貴重な情報交換の場を提供いたします。
さらに、効果的な施設運営ノウハウであなたの施設の集客力向上を支援します。
【おまけコラム】ケータリングのフードロス事情②

今回もイベントのケータリング事情についてご紹介します。
前回の反省を活かし、今回は参加人数に合わせた適切な量のケータリングを発注し、フードロス削減を意識することに。
※フードロス事情①についてはこちらの記事をご覧ください。
結果として余ったのはわずか3個のみ。前回と比較して大幅なフードロス削減を達成しました!
今回採用したボックスタイプの食事は、その場で完食できなかった参加者が持ち帰ることもできるため、ゴミになることもなく、参加者にも喜んでいただけました。
今回のような小~中規模のイベントでは、一人一つの食事を用意すると無駄なく提供できると考えられます。また、持ち帰り可能な容器に入ったケータリングは利便性が高いことが判明。
※余ったサンドイッチは運営メンバーが美味しくいただきました!
イベントや懇親会を開催する際は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
引き続き会議HACK!では、施設運営者に有益な情報を発信してまいりますので、次回のレポートもお楽しみにしていてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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