これだけ読めばいい!リーダーシップを学ぶなら読んでおきたい10冊

これだけ読めばいい!リーダーシップを学ぶなら読んでおきたい10冊

チームや会社を引っ張っていくポジションについたとき、どうすれば上手くやっていけるのか気になる方も多いのではないでしょうか。リーダーとして必要な心構えや、自身に不足しているものは何かなど、明確な答えが導きだせないときには、本を読むとヒントを得られることがあります。

今回は、リーダーシップの基本やさまざまなリーダーシップ論など、「リーダーシップ」を学びたい方におすすめの書籍をご紹介します。

目次

リーダーシップについて学ぶなら

「リーダーシップ」についてさまざまな視点から書かれた書籍が、数多く出版されています。ではこれから、リーダーシップの基本やコミュニケーション、多様なリーダー像について学べる書籍をご紹介します。

「リーダーシップの基本を知る」編

1.リーダーになる
著者はアメリカの経営学者ウォレン・ベニス氏。かつてはレーガンやカーターなど4人の大統領顧問を務めたこともある、リーダーシップ研究の第一人者です。
「リーダーは生まれ持った才能でなるのではない」というリーダーシップ論を提唱し、自身の性格や価値観を把握し、才能や素質を伸ばす努力をして成長することで、誰でもリーダーシップを開花させることができるとしています。実際に数多くのリーダーたちにインタビューをおこない、長年研究を重ねて得たリーダー論を解説しています。
2.リーダーになる人に知ってほしいこと
経営の神様と称される、松下幸之助氏の著書です。電気機器メーカーのパナソニックを創始し、私財70億を投げうって開設した松下政経塾からは、政財界で活躍する多くのリーダーが輩出されたことでも有名です。
本書においてリーダーにとって一番大切とされているのが、「リーダーである以前に人としてどうあるべきか」ということ。人の本質を見抜くことができる真のリーダーになるためには、先入観を捨てて素直に人と向き合うことが大切で、そうすることで自然と失敗や間違いは少なくなると語っています。 周囲の意見をよく聞く、困難にぶつかったときにはポジティブ思考で向き合うなど、リーダーにとって必要なことについても書かれています。
3.リーダーシップ論~いま何をすべきか~
ハーバード大学の名誉教授でもある、ジョン・P.コッター氏が著書で、よく混同されがちなリーダーシップとマネジメントの違いについて解説した本です。
既に存在するものを使ってシステムを運営するマネジメントとは違い、リーダーシップとは、心の底から人を動かせるようになることが重要だと述べています。著者が数多くの企業にインタビューをおこなったデータをベースに、独自の発想や思想からリーダーシップ論を展開した1冊です。

「コミュニケーションのあり方を学ぶ」編

4.EQリーダーシップ~成功する人の「こころの知能指数」の活かし方~
著者のダニエル・ゴールマン氏は、「こころの知能指数」といわれるEQの提唱者です。リーダーシップは頭脳だけではなく、感情への働きかけがとても大切としています。
まずは自分自身を理解することから始まり、他者の気持ちを認識・理解できるようになると、人間関係におけるコミュニケーションがスムーズにおこなえるというものです。人の気持ちがわかる人ほどリーダーシップが発揮されるとし、EQを使った実際の調査についてなども書かれています。
5.他人力のリーダーシップ論
著者の新将命氏は、シェル石油や日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど、いくつものグローバルカンパニーで社長や副社長を経験し、現在は国際ビジネスブレインの社長を務める人物です。
リーダーは自分の力量のみではなく、「他人力=人を通じて人を動かす」ことで成功を収めることができるという持論を展開しています。人を動かすためには、支配するのではなく「心底ついていきたい!」と思われる人間力をつける必要があり、そのためには人の知識や経験から多くを学ぶことが大切だと論じています。 「あの人のためだったら」「あの人がいうのだから間違いない」と、周囲が自らついてきてくれることが、理想のリーダーであると語っています。
6.9割がバイトでも最高の成果を生み出すディズニーのリーダー
本書は、ディズニーランドの従業員は9割がアルバイトにもかかわらず最高の成果を上げるリーダーシップの謎について書かれており、売上部数100万部を突破した人気のリーダーシップ論です。
著者の福島文二郎氏は、テーマパークの経営・運営会社に30年近く勤務し、100以上のディズニー研修メニューを開発しました。ディズニーの特徴は、上司と部下が協力しあって、互いの信頼関係の中でチームが成長することだと語り、「信頼」をキーポイントに解説しています。 チーム力を上げたい、個々の能力を最大限に引き出したいと思う人におすすめの1冊です。

「さまざまなリーダーシップ論を知る」編

7.サーバント・リーダーシップ入門
サーバント(servant)とは「召し使い」という意味があり、アメリカで提唱されたサーバント・リーダーシップ論を、日本で最初に書籍にしたのが本書です。
サーバント・リーダーシップの実践者である池田守男氏(資生堂取締役)と、研究者の金井壽宏氏(神戸大学大学院教授)の共同著書です。リーダーこそ縁の下の力持ちとなり、チームを下から支える「逆ピラミッド型」の組織構造を導入することが大切だという、奉仕型精神論に基づいた1冊です。
8.LEAN IN(リーン・イン)女性、仕事、リーダーへの意欲
著者のシェリル・サンドバーグ氏は、Google勤務後にFacebookに移籍し、女性として初めてアメリカ・フェイスブックのCOO(最高執行責任者)となった経歴を持ち、タイム誌の「世界で最も有力な100人のリスト」に名を連ねています。
女性の社会進出が進んで学歴やキャリアがあるのに、なぜ未だに経営者は圧倒的に男性の方が多いのか、女性のリーダーが少ないのはなぜか、女性の可能性をすべて引き出して私生活もキャリアも充実させる方法など、自身の経験を元に赤裸々に語っています。
9.「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
著者の岩田松雄氏は、日本コカ・コーラやゲーム会社アトラスのほか、おもちゃメーカーのタカラ、ザ・ボディショップなどの役員を経て、スターバックスコーヒージャパンのCEOとして業績伸ばした実力者です。
リーダーは先頭に立ち前に突き進むというイメージがありますが、同氏の持論は「リーダーは弱くてかまわない」というもの。輝かしい経歴を持ちながらも、「必要なのは持って生まれたカリスマ的リーダーシップではなく、周囲からリーダーになってほしい!と推されることが理想である」と述べ、そうなるための51カ条について書かれた実用書です。
10.WHYから始めよ!インスパイア型リーダーシップはここが違う
著者のサイモン・シネック氏はイギリスのコンサルタント、モチベーションコーチで、常に「WHY(なぜ)」から始まり、「HOW(どうやって)」、「WHAT(何を)」の順序で行動するゴールデンサイクルという考え方を提唱しています。
人は「なぜ」ということに強く興味を惹かれるため、事あるごとに「なぜ」という原点に立ち返り言動を見つめなおすことで、よりよい結果が得られるというリーダーシップの思考について説明した1冊です。

まとめ

素晴らしいリーダーシップを発揮している人をみると、天性のものだと思ってしまいがちですが、実は多くのリーダーが失敗を積み重ねながらリーダーシップを学んでいます。理想のリーダー像は人それぞれですが、リーダーとして成功を収めた人には共通する点も多いようなので、この機会にぜひ一度書籍を手にしてみてはいかがでしょうか。さまざまな理論や他者の経験を参考に、自分の理想の「リーダー」になってみてください。

あわせて読みたい

  • 研修・合宿できる施設選びはもう迷わない。都市型からリゾートまで希望にあった施設が見つかる!研修・合宿施設検索サイトCO-MIT(コミット)

イベント・セミナー虎の巻 特別企画

  • 【初心者必読】成功するイベント・セミナーの作り方
  • 【集客セミナー塾】セミナーで大きく差がつく小さなこだわり
  • 「会議HACK!」とは?

人気記事ランキング

最新インタビュー

新着記事

会議あるある川柳(会議のオキテ)

会議中 メモるふりして…【会議のオキテ01】

タグ

PAGE
TOP