【2026年最新】web会議システムを徹底比較!選び方のポイントとおすすめツール

【2026年最新】web会議システムを徹底比較!選び方のポイントとおすすめツール

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テレワーク・ハイブリッドワークが当たり前になった今、「どのweb会議システムを使えばいいのか」と悩む企業は少なくありません。
Zoom・Microsoft Teams・Google Meetをはじめ、数十種類ものサービスが市場に存在しており、料金・機能・セキュリティのどれを優先すべきか、判断に迷うことも多いのではないでしょうか。
「とりあえずZoomにしておこう」と何となく導入してしまうと、参加者数の上限に引っかかったり、社内のOffice環境と連携できなかったり、セキュリティ要件を満たせなかったりと、後から問題が生じるケースがよくあります。

本記事では、web会議システムの選び方5つのポイントを整理したうえで、目的・規模・予算別におすすめのシステムをタイプ別に比較します。
また、会議室.COM(アスノシステム株式会社)が月に数回以上会議に参加するビジネスパーソン300名を対象に実施した独自調査のデータも交えながら、現場で本当に役立つ情報をお届けします。
「比較表だけ見たい」という方は、目次から直接お目当てのセクションへお進みください。
目次

web会議システムとは?テレビ会議との違いも解説

オンライン会議(Web会議)とは?

web会議システムの基本

web会議システムとは、インターネット回線を通じて、離れた場所にいる複数の参加者がリアルタイムで映像・音声・資料を共有しながら会議を行えるツールのことです。「オンライン会議システム」とも呼ばれます。
必要な機器はPC・スマートフォン・タブレットのいずれかと、安定したインターネット接続のみ。
追加のハードウェアや専用回線は不要なため、個人でも企業でも手軽に導入できます。
近年では社内の定例会議や1on1はもちろん、顧客との商談・採用面接・社員研修・ウェビナーなど、あらゆるビジネスシーンで活用が広がっています。

テレビ会議システムとの違い

web会議システムと混同されやすいのが「テレビ会議(ビデオ会議)システム」です。どちらも遠隔地の相手と映像・音声でコミュニケーションできますが、仕組みと用途に大きな違いがあります。

テレビ会議システムは専用の通信回線と専用端末を用いて、特定の拠点同士をつなぐシステムです。通信の安定性とセキュリティに優れており、大企業の重要会議や政府機関での利用に向いています。一方で、導入コストは数十万〜数百万円に及ぶことも珍しくありません。

対してweb会議システムは、既存のPCやスマホとインターネット回線があれば今すぐ始められます。製品によっては200名以上の大人数にも対応できるため、よほど大規模・高機密な会議でなければweb会議システムで十分です。

比較項目 web会議システム テレビ会議システム
必要機器 PC・スマホ・インターネット回線 専用端末・専用回線
導入コスト 低い(無料~月数千円) 高い(数十~数百万円)
接続安定性 回線品質に依存 非常に安定
セキュリティ 製品・設定による 高い
主な用途 日常的なミーティング全般 重要会議・大企業拠点間
導入のしやすさ 非常に簡単 専門業者による設置が必要

web会議システムのメリット・デメリット

導入前に、メリットとデメリットの両面をしっかり把握しておきましょう。特にデメリットはあらかじめ対策を立てることで、大半の課題を回避することができます。

メリット

① 場所・時間の制約をなくせる

自宅・出張先・カフェ・海外拠点など、インターネットさえつながれば世界中どこからでも参加できます。通勤・移動コストをゼロにし、地方や海外のメンバーとも気軽に会議を開催できるため、組織の地理的な制約が大幅に緩和されます。

② コストを大幅に削減できる

交通費・宿泊費・会議室代・紙資料の印刷費など、従来の対面会議に伴う費用を丸ごと削減できます。特に全国・海外に拠点を持つ企業では、年間の移動コストを数百万円単位で圧縮できるケースもあります。

③ 会議の質を高める機能が充実している

画面共有・録画・チャット・ホワイトボード・ブレイクアウトルームなど、対面では実現しにくい機能を活用できます。会議を録画しておけば欠席者への共有や振り返りにも役立ちます。また、資料を人数分印刷・配布する手間もなくなります。

④ 意思決定のスピードが上がる

「集まるコスト」が下がるため、緊急の判断が必要な場面でもすぐに会議を設定できます。重要な意思決定を先送りにしなくて済む環境が整います。

⑤ 多様な働き方に対応できる

テレワーク・時短勤務・育児中・介護中のメンバーなど、さまざまな事情を抱えた社員が会議に参加しやすくなります。働き方の柔軟性向上がエンゲージメントや採用競争力の強化にもつながります。

デメリット・注意点

① 通信環境に左右される

インターネット回線が不安定だと、音声の遅延・映像のフリーズ・接続切断といったトラブルが発生します。光回線など高速・安定した回線環境の確保が前提条件です。在宅勤務が多い場合は、社員の自宅環境のサポートも検討が必要です。

② 非言語コミュニケーションが取りにくい

画面越しでは、相手の表情・姿勢・場の空気感が伝わりにくくなります。特に重要な交渉や感情的なフォローが必要な場面では、対面の方が適しているケースもあります。カメラの位置や照明・背景の工夫、意識的に大きめのリアクションを取るなどで補いましょう。

③ 音声トラブルが多発しやすい

会議室.COMが実施した独自アンケート(ビジネスパーソン300名対象)では、「オンライン会議で困ること」の第2位が「音声トラブル(47.7%)」でした。ミュートのかけ忘れ・エコー・音割れなど、音声に関するトラブルは非常に多く発生しています。事前の機器チェックとヘッドセットの活用で大半は防ぐことができます。

④ 情報漏えいのリスクがある

インターネット経由で音声・映像・資料をやり取りするため、適切なセキュリティ対策を施していない場合、第三者に盗聴されるリスクがあります。暗号化・入室コード・端末認証などのセキュリティ機能が充実した製品を選ぶことが重要です。

web会議システムの選び方|5つのポイント

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数あるweb会議システムの中から自社に合ったものを選ぶために、以下の5つのポイントをチェックしてください。

ポイント①:提供形態(クラウド型 vs オンプレミス型)で絞り込む

web会議システムには大きく「クラウド型」と「オンプレミス型」の2種類があります。まず自社のセキュリティポリシーや運用体制に合わせてどちらの形態が適しているかを判断しましょう。

クラウド型は、ベンダーが管理するサーバを経由してシステムを利用する形態です。導入が迅速で初期費用を抑えられ、メンテナンスもベンダーが行うため、IT担当者の負担が少ないのが特徴です。中小企業やスタートアップ、まずは手軽に始めたい企業に向いています。

オンプレミス型は、自社内にサーバを設置して運用する形態です。通信データが外部のインターネット回線を通らないため、セキュリティレベルが非常に高くなります。初期構築コストや専門知識は必要ですが、長期運用ではランニングコストを抑えられることもあります。金融機関・医療機関・官公庁など、高いセキュリティ要件を持つ組織に適しています。

種類 メリット デメリット 向いている企業
クラウド型 即時導入・低コスト・メンテ不要 カスタマイズに限界がある 中小企業・スタートアップ全般
オンプレミス型 高セキュリティ・カスタマイズ可 初期費用・構築期間が必要 金融・医療・官公庁・大企業

ポイント②:利用予定人数に合った同時接続数か確認する

同時接続数とは、一つの会議に同時に参加できるアカウント数のことです。
製品によって上限が大きく異なるため、自社の会議規模に合わせて必ず確認してください。
参加人数の少ない日常的なミーティングであれば、ほぼすべての製品で対応できます。しかし全社員が参加する大規模な会議やウェビナーを開催する予定がある場合は、数百〜1,000名以上に対応できる製品を選ぶ必要があります。
また、同時接続数が多くなるほど料金プランも高くなる傾向があるため、実際に必要な規模に合わせたプランを選びましょう。

〜30名:ほぼすべてのweb会議システムが対応
30〜100名:Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsなど主要ツールが対応
100名以上:Zoom・Webex・Microsoft Teamsの上位プランで対応
1,000名以上:ウェビナーツールや専用の大規模配信システムを検討

ポイント③:映像・音声の品質を保つ技術があるか確認する

どれだけ機能が充実していても、映像がフリーズしたり音声が途切れたりしては会議になりません。
製品を選ぶ際は、通信品質を保つための技術が搭載されているかを確認しましょう。

具体的に確認したいのは以下の2点です。

帯域自動制御技術
インターネット回線の速度が低下した際に、自動的に映像品質や通信量を調整してつながりやすい状態を維持する技術です。
この機能が搭載されている製品は全体の半数程度であるため、通信が不安定な環境での利用が想定される場合は特に重要です。

データ圧縮技術
少ないデータ通信量でも高品質な映像・音声を実現する技術です。
ほぼすべての製品に搭載されていますが、圧縮アルゴリズムの性能は製品によって差があります。
無料トライアルを活用して、実際の通信環境で品質を確かめてから本導入することをおすすめします。

ポイント④:必要な基本機能が揃っているか確認する

製品によって搭載機能に差があります。自社の業務で必要な機能が揃っているかを事前にチェックしましょう。
以下がweb会議システムに求められる基本機能です。

画面共有機能:資料やアプリの画面をリアルタイムで参加者に共有できる

ファイル・ドキュメント共有機能:会議中に資料を参加者へ送付できる

録音・録画機能:会議内容を記録し、後から見返せる

バーチャル背景機能:自宅などプライベートな背景を隠せる

セキュリティ機能:通信の暗号化・入室コード設定など

2026年現在では、AIによる自動議事録作成・リアルタイム翻訳・文字起こし機能を搭載した製品も増えています。
会議後の議事録作成に時間を取られている場合や、海外拠点とのやり取りが多い場合は、これらの機能の有無も選定基準に加えましょう。

ポイント⑤:セキュリティ対策が十分か確認する

会議では社外秘・部外秘の情報が飛び交います。インターネットを経由して音声・映像・資料を共有するweb会議システムでは、適切なセキュリティ対策は必須です。
製品を選ぶ際は以下の項目を確認してください。

通信の暗号化
SSL・AES-256などの暗号化が施されているか

入室セキュリティコード
URLを知っているだけでは参加できない仕組みがあるか

端末認証機能
許可されたデバイスのみアクセスできる設定が可能か

ロールベースのアクセス制御
ホスト・参加者・閲覧者など役割別に権限を設定できるか

待機室機能
ホストが承認するまで参加者を待機させられるか

特に機密性の高い会議を行う場合は、エンドツーエンド暗号化(E2E)に対応した製品を優先しましょう。

web会議システムの料金相場

一般的なクラウド型web会議システムの料金は、1ユーザーあたり月額500円〜2,000円程度が相場です。
ただし、利用人数・同時接続数・追加機能のオプションによって変動します。

プラン種別 目安料金 主な制限
無料プラン 0円 時間制限40~60分、参加者100名まで等
ビジネスプラン 月額500~2,000円/ユーザー 制限なし
エンタープライズ 要見積もり カスタマイズ対応

コスト削減の観点では、初期導入前に削減できるコストと導入費用を比較することが重要です。
たとえば、月に1回の東京〜大阪間の出張(交通費・宿泊費で1人あたり約3〜5万円)をweb会議に置き換えるだけで、ツール費用は十分に回収できます。
無料プランは手軽に試せる半面、ビジネス利用では機能・セキュリティ・サポート体制の面で有料版に劣るケースが多いです。
本格導入の際は有料プランを検討しましょう。

【タイプ別比較】おすすめweb会議システム

ここからは、利用目的・規模・環境に応じて5つのタイプに分類し、おすすめのweb会議システムを比較します。自社の状況に近いタイプから確認してください。

タイプ①:小規模・日常業務向け(〜30名)

社内の定例会議・1on1・顧客との商談・採用面接など、日常的に使う会議に向いているタイプです。
直感的に操作できる使いやすさと、コストパフォーマンスの高さが選定ポイントになります。

ツール名 無料プラン 同時接続(有料) 月額料金 主な特徴
Zoom 100名/40分 最大1,000名 約2,000円~/ユーザー 業界最高水準の操作性・ブレイクアウトルーム機能が充実
Google Meet 100名/60分 最大1,000名 Google Workspace込み(約800円~/ユーザー) Googleカレンダーから1クリックで会議開始
Whereby 4名 最大100名 約1,200円~/ユーザー アプリのインストール不要・固定URLで常設会議室を作成できる

こんな企業におすすめ
少人数チームでの利用が中心・初めてweb会議を導入する企業・コストを抑えたい中小企業

Zoomは世界的に最もシェアの高いweb会議システムで、初心者でも迷わず使えるUIが強みです。ブレイクアウトルーム(小グループに分けての議論)やリアクション機能など、会議を活性化させる機能が豊富。ただし無料プランでは40分の時間制限があるため、長時間会議には有料プランが必要です。

Google MeetはGmailやGoogleカレンダーとシームレスに連携しており、「カレンダーの予定から会議URLを発行→ワンクリックで参加」という流れがスムーズです。Google Workspaceを既に利用している企業であれば、追加コストなしで使えます。

Wherebyはアプリのインストールが不要で、固定のURLにアクセスするだけで会議に参加できるシンプルさが特徴です。外部の取引先や顧客など、システムに不慣れな相手との会議に特に便利です。

タイプ②:大規模・配信向け(100名〜)

全社員が参加する大規模会議・オンラインセミナー・株主総会・IR説明会など、多数の参加者が同時に接続するシーンに向いているタイプです。接続の安定性と同時接続数が最重要ポイントです。

ツール名 無料プラン 同時接続(有料) 月額料金 主な特徴
Zoom(大規模プラン) 100名/40分 最大1,000名以上 別途見積もり 大規模接続実績が豊富・ウェビナー機能あり
Cisco Webex 100名/40分 最大1,000名 約1,490円~/ユーザー エンタープライズ向け安定性・AI議事録機能

こんな企業におすすめ
全社員参加の会議を定期開催している企業・オンラインセミナーやウェビナーを実施したい企業・グローバルな参加者が多い企業

Cisco Webexはエンタープライズ領域で長年の実績を持つシステムで、大規模接続時の安定性に定評があります。「Webex Assistant」というAI機能が、会議中の発言を自動でテキスト化・要約することで、議事録作成の手間を大幅に削減します。無料プランでも100名まで参加可能です。

タイプ③:既存ツールと連携したい場合(グループウェア内蔵)

Officeツール(Word・Excel・PowerPoint)やGoogleドライブをすでに業務で活用している企業には、それらと連携できるグループウェア内蔵のweb会議機能が便利です。会議・チャット・ファイル共有・タスク管理を1つのツールで完結できます。

ツール名 連携サービス 月額料金 主な特徴
Microsoft Teams Microsoft 365全製品(Word・Excel・PowerPoint・Outlook等) Microsoft 365込み(約599円~/ユーザー) Office文書を開きながらそのまま会議・編集できる
Google Meet Gmail・Googleカレンダー・Googleドライブ等 Google Workspace込み(約800円~/ユーザー) Googleサービスを使っていればほぼ追加コストなし

こんな企業におすすめ
Microsoft 365またはGoogle Workspaceを導入済みの企業・会議ツールを分散させずに1つのプラットフォームに集約したい企業

Microsoft Teamsは、ExcelやPowerPointの資料を会議中に共有・共同編集できるのが最大の強みです。社内チャット・ファイル管理・会議がすべてTeams上で完結するため、ツールの行き来が減り業務効率が上がります。Microsoft 365を導入済みであれば、追加費用なしで利用できます。

タイプ④:高セキュリティ重視(オンプレミス型)

機密性の高い情報を扱う金融機関・医療機関・官公庁・法律事務所などには、外部のインターネット回線を使わないオンプレミス型が適しています。通信が社内ネットワーク内で完結するため、外部からの不正アクセスやデータ漏えいのリスクを大幅に軽減できます。

ツール名 形態 セキュリティ 主な特徴
Cisco Webex(オンプレ) オンプレミス エンドツーエンド暗号化・高度なアクセス制御 政府機関・金融機関での導入実績が豊富
LiveOn オンプレミス/クラウド選択可 AES暗号化・閉域網対応 国産システム・日本語サポートが充実

こんな企業におすすめ
金融・医療・官公庁・法律事務所・機密情報を扱う大企業

LiveOnは国産のweb会議システムで、社内LAN・VPN・閉域網での運用に対応しています。2015〜2017年には稼働率100%を達成した実績があり、安定性・セキュリティの両面で信頼性が高い製品です。日本語でのサポート体制も整っているため、導入・運用時の安心感があります。

タイプ⑤:まずは無料で始めたい場合

「コストをかけずにまず試してみたい」「小規模なチームでの利用が中心」という場合は、無料プランのある製品から始めるのも選択肢の一つです。

ツール名 無料プランの制限 主な特徴
Zoom 100名/40分 最も普及しており相手も使いやすい
Google Meet 100名/60分 Googleアカウントがあれば今すぐ使える
Microsoft Teams 100名/60分 Microsoftアカウントがあれば無料で利用可
Cisco Webex 100名/40分 無料でもエンタープライズ品質を体験できる
BizMee 4名 完全無料・P2P通信でセキュリティが高い国産ツール

注意点:無料プランは利用時間・参加人数に制限があるほか、接続安定性・セキュリティ対策・サポート体制が有料版より劣る場合があります。
社外の顧客・取引先が参加するビジネス会議や、機密情報を扱う会議には有料プランを強くおすすめします。

web会議に必要な機器・環境

良いシステムを選んでも、機器や環境が整っていなければ快適な会議は実現しません。最低限必要な環境と機器を確認しましょう。

インターネット回線

web会議で最重要なのが回線品質です。特に複数名が同時に映像をやり取りする場合、大量のデータ通信が発生します。
光回線などのブロードバンド環境が推奨されます。Wi-Fiを使用する場合はルーターへの接続距離に注意し、可能であれば有線LANで接続すると安定性が増します。

Webカメラ・マイク

ノートPCに内蔵されているカメラとマイクでも利用は可能ですが、品質には限界があります。
より鮮明な映像と明瞭な音声のために、外付け機器の活用をおすすめします。

Webカメラ(外付け):フルHD以上の解像度があると、相手に鮮明な映像を届けられます
マイク付きヘッドセット:周囲の雑音を拾いにくく、クリアな音声でのコミュニケーションが可能

ヘッドセット vs スピーカーフォン

利用シーンによって最適な機器が異なります。
個人のデスクで1人が参加する場合:ノイズキャンセリング機能付きのヘッドセットが、周囲の雑音を遮断して集中力を保ちます
会議室で複数人が参加する場合:360度全方向の音声を収音できるスピーカーフォン(会議用スピーカー)が適しています。部屋の中央に置くだけで、全参加者の声をまんべんなく拾えます。
機器の接続方式(USB・Bluetooth・3.5mmジャック)は使用するPCやデバイスに合わせて選びましょう。

最新トレンド|AIや翻訳機能の活用

web会議 AI活用

2026年現在、web会議システムはAI機能の搭載が急速に進んでいます。導入を検討する際は、こうしたトレンド機能も考慮に入れておくと、将来的な業務効率化につながります。

AIによる自動議事録・要約機能

会議中の発言をリアルタイムで自動テキスト化し、終了後に議事録として出力する機能です。
さらに、決定事項・アクションアイテム・担当者を自動抽出する製品も登場しています。議事録作成にかかる時間を大幅に削減でき、会議後の業務効率が飛躍的に向上します。Zoom・Google Meet・Microsoft Teams・Cisco Webexなど主要製品が対応しています。

リアルタイム翻訳・字幕機能

会議中の発言を自動でリアルタイム翻訳し、字幕として表示する機能です。
グローバルなビジネス展開において、言語の壁を乗り越えて海外拠点や外国籍の社員ともスムーズにコミュニケーションできます。翻訳精度は製品によって異なるため、重要な会議では事前に確認することをおすすめします。

ハイブリッドワーク対応機能の強化

オフィス出社とテレワークを組み合わせたハイブリッドワークの普及に伴い、「会議室にいる人」と「リモートの人」が対等に参加できる環境づくりへの対応も進んでいます。
発言者を自動でアップにするAIカメラ連携や、オンライン・オフラインの双方が使えるデジタルホワイトボード機能などが代表例です。

よくあるトラブルと対処法

web会議トラブル

web会議では、ちょっとしたトラブルで会議全体が止まってしまうことがあります。事前に対処法を知っておくことで、冷静に対応できます。
会議室.COM(アスノシステム株式会社)の独自調査では、「オンライン会議で困ること」の第2位が音声トラブル(47.7%)であることが明らかになりました。音声に関するトラブルは特に多く発生しており、事前の準備と対策が重要です。

トラブル 主な原因 対処法
音声が聞こえない ミュート設定のまま・デバイス設定の誤り ミュート確認・別のオーディオデバイスに切り替え
エコー・ハウリングが発生する スピーカーの音をマイクが拾っている ヘッドセットを使用・スピーカー音量を下げる
映像が映らない カメラのアクセス権限が付与されていない ブラウザ・OSのカメラ権限を確認・ドライバを更新
接続が不安定・頻繁に切れる インターネット回線が不安定 有線LAN接続に切り替え・他アプリの通信を停止
画面共有ができない 共有権限が付与されていない・アプリの不具合 ホストに権限付与を依頼・アプリを再起動
映像が遅延する 回線速度の不足・PCのスペック不足 カメラをオフにして音声のみで参加・アプリを再起動

事前チェックで防ぐのが最善策
重要な会議の前には、必ず以下の事前確認を行いましょう。

●マイク・カメラが正常に動作するか
●音声の入出力デバイスが正しく設定されているか
●インターネット回線が安定しているか
●使用するツールが最新バージョンにアップデートされているか
●会議URLや入室コードを手元に控えているか

まとめ|web会議システム比較のチェックリスト

web会議システムを選ぶ際のポイントを最終確認しましょう。

選び方チェックリスト

[  ] 提供形態:クラウド型 or オンプレミス型、自社のセキュリティポリシーに合っているか
[  ] 同時接続数:想定する最大参加人数をカバーできているか
[  ] 音声・映像品質:帯域自動制御・データ圧縮技術が搭載されているか
[  ] 基本機能:画面共有・録画・セキュリティ機能が揃っているか
[  ] セキュリティ:暗号化・入室コード・端末認証が対応しているか
[  ] 連携ツール:現在利用しているOffice・Googleツールと連携できるか
[  ] 料金:費用対効果は合っているか・無料トライアルで試せるか

タイプ別おすすめまとめ

利用シーン おすすめツール
日常的な少人数会議 Zoom・Google Meet・Whereby
大規模会議・ウェビナー Zoom(上位プラン)・Cisco Webex
Microsoft 365連携 Microsoft Teams
Google Workspace連携 Google Meet
高セキュリティ重視 Cisco Webex(オンプレ)・LiveOn
まず無料で試したい Zoom・Google Meet・BizMee

自社の目的・規模・予算・既存ツールの環境に合わせて最適なシステムを選ぶことで、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方が実現します。
まずは無料トライアルを活用して実際に使い心地を確かめてから、本格導入を検討することをおすすめします。

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本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。各サービスの料金・機能・仕様は変更される場合がありますので、最新情報は各公式サイトをご確認ください。

参照:PR TIMES|『ビジネスパーソンの会議実態調査2026』会議室.COM(アスノシステム株式会社)調べ

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