話し方でビジネスチャンスが生まれる!話し方改善におすすめの本4選

話し方でビジネスチャンスが生まれる!話し方改善におすすめの本4選

毎日交わす会話の中で、自分の言いたいことが相手にきちんと伝わっているのか不安に感じたことはありませんか?特にビジネスの世界においては、話し方次第で成果が大きく左右されてしまうことも……。
同じ内容なのに、話し手によって受ける印象がまったく違うことがありますが、それは「話し方」が鍵となっているのです。
近年は人とコミュニケーションをとるのが苦手という方が多いようですが、話し方を見直すことですんなり解決できる場合もあります。そこで今回は、話し方の重要性と、おすすめのノウハウ本4冊を紹介します。

目次

なぜ話し方は重要なのか

「話す」=「伝える」ということ
日ごろから何気なくしている「話す」という行為について、特別意識してみたことはありますか?家族や友人、会社の同僚や上司・部下のほか、取引先のお客さまなどと話す機会は実にたくさんあると思います。 その中で話す相手によって言葉づかいを変えたりすることはあっても、根本的な話し方について考えることは少ないかもしれません。
人はなぜ話すのか?
それは相手に「伝えたい」ことがあるからです。しかし、話し方によっては自分の思いが相手に十分伝わらない可能性もあります。
たとえば研修や企業説明会などに参加したとき、内容がどんどん頭に入ってくる場合とそうでない場合があります。これは、担当者の話し方の上手下手が大きく影響していることが多いのです。相手の興味を引いて話に集中させてこそ、内容が伝わるというもの。それができなければ、次々に説明される細かな内容は頭に入ってきませんし、一時的に理解したつもりでもすぐに忘れてしまいます。
・内容は素晴らしいのになぜか印象に残らない
・大した内容ではないが強く印象に残る
これらの違いは「話し方」にあります。いくら完璧なスピーチをしても、話し方次第で相手が受ける印象はとても薄いものになってしまうのです。
話し方で決まる第一印象
人は最初に持ったイメージが強く残るため、第一印象はとても大切です。米UCLA大学の心理学者アルバート・メラビアンは、人の第一印象は初対面の3~5秒で決まると提唱しています。これを「メラビアンの法則」といい、詳細は次のとおりです。
視覚情報:55%(見た目・表情・目線・仕草・態度など)
聴覚情報:38%(口調・声の大きさやトーン・話すスピードなど)
言語情報:7%(言葉そのものや話の内容など)
これを見てわかることは、人の第一印象は見た目と話し方でほぼ9割方決まってしまうということです。視覚情報の数値がもっとも高い結果になっているため、「第一印象は見た目がすべてなのでは?」と思ってしまいがちですが、実はそうとも言い切れません。
たとえば、見た目の印象がいまひとつの話し手でも、声を発した途端にガラリとイメージが変わって話に引き込まれることがよくあります。逆に見た目がよくても、話し方でがっかりしてしまうということもあり得るでしょう。

話し方を学ぼう!

話し方で印象が変わるとなれば、ビジネスにも大きな影響を及ぼします。新規取引先などの初めて会う人はもちろんのこと、社内でのミーティングやプレゼンなどでも、話し方ひとつで成果に大きな違いが出る可能性があるでしょう。

非言語的コミュニケーションの大切さ
ビジネスチャンスをものにするには、話し方だけ注意をしてもうまくはいきません。視覚・聴覚・言語の情報が効果的に組み合わさっていることが大切です。話の内容に声のトーンや表情がマッチしていない場合は、相手に不信感を与えてしまうことがあるためです。
次に紹介する本を参考に、自身の声の出し方や話すスピードなどについて、いま一度見直してみてください。

話し方改善におすすめの書籍4選!

では、どのような話し方をすれば良い印象を持ってもらえるのか、また円滑にコミュニケーションを図ることができるのかについて、おすすめの本を4冊紹介します。

たった1日で声まで良くなる話し方の教科書(東洋経済新報社)
フリーアナウンサーで、現在はボイス・スピーチデザイナーとして活躍中の魚住りえさんの著書。「少しのコツさえつかめば話し方は劇的に変わる」という考えのもと、周りを集中させる声のトーンやあいづちの打ち方、よい声とはどのような声なのかなど、今すぐ使えるシチュエーション別の会話テクニックを学べます。
3秒で心をつかみ10分で信頼させる聞き方・話し方(ディスカバー・トゥエンティワン)
報道記者や政治部記者を経て、現在はキャスターとして活躍中の小西美穂さんが手掛けた1冊。現場で取材したことを、自身の言葉でお茶の間に伝える記者キャスターとしての経験を活かして書かれています。
初対面の人との話し方テクニックや、会話を上手につなぎながら自分の言いたいことを伝えるノウハウについてなど、誰でもすぐに実践できる50のコツをわかりやすくまとめています。人との会話そのものが苦手、人見知りする、話がなかなか続かないなど、会話ベタな人におすすめです。
相手に「伝わる」話し方(講談社)
NHKの報道記者やキャスターを経て、現在はフリージャーナリストとして活躍中の池上彰さんの著書です。「週刊こどもニュース」では、子ども相手に伝えることのむずかしさを痛感。なぜわからないのか、どのような話し方をすれば伝わるのかと悩んだ経験から、話の「つかみ」や「共通体験作り」の必要性など、相手を話に引き込む池上流テクニックが満載です。
大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる(SBクリエイティブ)
明治大学の教授で、教育学・身体論・コミュニケーション論を専攻としている齋藤孝さんの著書。他にも『声に出して読みたい日本語』や『会話がはずむ雑談力』など、コミュニケーションを円滑にするための本を多数出版しています。
話し方が相手に与える影響が大きい中、語彙力がないのはかなりのマイナスポイント。せっかくよいことを話していても、語彙力が乏しいと伝える力は半減してしまいます。そこで本書では、何気ない会話のほか、ビジネスシーンでも役立つ実用的な例をシチュエーション別に「語彙力ノート」としてまとめています。
日ごろから話が人に伝わりづらいと感じる人は、本書を参考にして語彙力を上げてみるとよいでしょう。

まとめ

話し方が人に与える印象は、私たちが思っている以上に大きいのかもしれません。声の高さや出し方、話すスピードなどは人それぞれなので、先天的に話し方が上手な人もいます。しかし、そうではない人でもちょっとしたコツさえつかめば、話し方はぐんと上達するものです。

日常会話やビジネスシーンなど、あらゆる場面で役に立ちそうな話し方改革。気になる人は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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