会議中の発言に気をつけよう!会議で意見の有効性を高める方法

会議中の発言に気をつけよう!会議で意見の有効性を高める方法

課内でのミーティングならまだしも、上層部が参加する改まった会議の場で発言するのは、とても緊張するものです。「○○くん、君の考えは?」などと、いきなり意見を求められ頭が真っ白…という経験を持つ方も少なくないでしょう。
今回は、このような事態を切り抜けて会議で発言が認められる、“うまく発言するコツ”をご紹介します。

目次

そもそも会議では、参加することよりも発言することに意味がある

異なる立場や視点を持った複数のメンバーが集まり、それぞれが意見を出して検討を加えることで、より洗練された結論を導き出す。それが会議を開催する目的です。ですから、会議に参加しながら何も発言しないのでは、出席する意味がありません。
「わかっているけど、話すのはうまくないし…」
「お偉いさんが何人もいる前で発言するなんて、緊張して無理だよ」
こうした人も多いでしょう。ですが、これらは単なる苦手意識です。「食わず嫌い」と同じで、発言するまえから「自分にはできない=だから、やらなくていい」と思い込んでいるにすぎません。
会議に出席しながら発言しない人は、評価されません。少々的外れであったり、まとまりが今一つであったりしても、何らかの発言をする人のほうが評価されます。なぜなら、会議では発言してこそ出席した意味があるからです。

会議で「格好いいことを言おう」と思ってはいけない

会議の席で、鋭い意見をタイミング良く、しかも理路整然とわかりやすく発言する人がいます。そんな発言を聞くと、「俺にはとても真似できないや」と思ってしまう方もいるかと思いますが、誰でも最初からうまく発言できたわけではありません。
効果的な発言は見た目にも鮮やかで、会議を活性化させてくれます。ですが、そうした「格好いい発言」を形だけ取り入れようとしても、発言の中身が伴わなければ意味がありません。
例えば、営業会議で意見を求められました。あなたはここぞとばかりに、仕入れたばかりの情報を語り始めます。国際的な経済情勢や国内市場の状況など、いかにもニュース番組のコメンテーターのようですが、満足しているのは発言している本人だけです。ほかの参加者にしてみれば「だから、その状況を踏まえてどうするべきだと君は考えるの?」というところでしょう。
格好いい発言をうわべだけ真似しようとすると、まず失敗します。そもそも、会議では格好いいことを言わなくていいのです。少々不器用な言い方でも、あなたならではの視点に立った意見のほうが、遥かに有用な発言となります。

有用性の高い発言をするために覚えておきたい3つのコツ

では、有用性の高い発言をするためには、どのようなところに注意すれば良いのでしょうか?ポイントを3つ挙げてみました。

1. 自分の立ち位置を知っておく
例えば「新商品企画について」という議題に対して、営業であれば競合他社や市場の動向を踏まえた意見が出てきます。カスタマーサポートならユーザーニーズを反映した意見、人事からは研修・教育の必要性などを踏まえた提言があるはずです。
このように、自分の立ち位置を知っておくことが、会議での発言の有用性を高めます。
2. 事前に勉強しておく
会議の議題とその周辺の話題について、事前に下調べをしておきましょう。その上で会議に臨めば、他の参加者の発言内容も理解しやすく、発言するにも苦手意識が薄らぎます。
同時に「自分の立ち位置から、どんなことが考えられるだろうか?」ということも意識すると、会議における発言の有用性がより高まります。
3. ほかの参加者の意見につなげる
発言するときに「先程の○○さんの意見に関連するのですが…」という言い方で、他者の意見に情報を付け加えるやり方です。議題についての知識も意見もあるけれど、発言が苦手という方でも発言しやすく、受け入れられやすい発言のしかたです。

会議は、自分の存在価値を高める場所

会議では、さまざまなポジションにいる複数のメンバーが集まります。つまり会議は、自分の存在価値を広くアピールできる場所でもあるのです。
上長である課長、部長、経営陣が出席する会議はもちろん、部署を横断した会議で際立ったアピールができれば、他部署からも「○○課には、できるやつがいるな」と、注目を集めることができます。これはあなた自身にとって、間違いなくプラスになります。
ですがそれは、決して「うわべだけの物真似」で得られるものではありません。議題について十分に理解し、考え、自分の立ち位置からの意見や、斬新なアイデアを提案できてこそ得られるものです。つまり、「会議にいかに貢献できるか」によって、参加者は評価されることになります。

多くの人々にとって、会議は退屈で面倒なものかもしれません。ですが、会議に大きく貢献できれば、あなたの評価はグンと上がります。自分自身を鍛え、磨き、しかも周囲からの評価も得られる場所。そう考えると、会議が魅力的なものに見えてくるのではないでしょうか。

〈参考〉
『会議に呼ばれる人 はずされる人』(野呂エイシロウ/日経BP社)

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